2017/08/31

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2017/08/19

トルコ行進曲は未解決のまま…

モーツァルト「トルコ行進曲」55小節目上段の第4音は、ファ♯なのか、ラなのか。
(201773日の記事「モーツァルトに聞いてみたい」をご覧ください。)
私はファ♯で弾きますが、ラで書かれている楽譜も多く…


先日レッスンへ行ってきました。
レッスンの終わり、先生に「トルコ行進曲」の音のことを聞いてみました。
先生は当たり前のように「fis(ファ♯)でしょ。」と。
尊敬する先生なので、ファ♯と言われて一安心。

ベーレンライター版を見せてくださると、ラ。
その上にossiaでファ♯の楽譜が。



ossia(オッシア)は、「または、もしくは」という意味です。

私の生徒さんからは、春秋社版はファ♯との情報。
まだまだモヤモヤが続きそうです…


そんな未解決な状態ですが、久しぶりに人前で「トルコ行進曲」を弾いてきました。
812()、米原市のルッチプラザで『じゃんぐるっち』というイベントがありました。



駄菓子屋さん、無料のポップコーンやバルーンのプレゼントなどがあって、お客様はいっぱい。
そんな中でロビーコンサートをさせていただきました。
ピアノだけではちょっと寂しいので、強力助っ人!



小学校低学年くらいまでのお子様がたくさん聞いていてくださったので、アニメなどのみんなが聞いたことがあるような曲を演奏しました。
「勇気100%」と「夢をかなえてドラえもん」の2曲はみんなで歌いました。

「トルコ行進曲」は、手拍子で演奏に参加してもらいました。
問題の55小節目の音は、今まで通りファ♯で弾きました。

吹き抜けで天井が高くとても響く空間で、ピアノの音が散ってしまうので、反響板代わりのパネルを置いていただき、下前板を取り外しての演奏でした。


久しぶりのお子様向けイベントでの演奏。
とても楽しく弾かせていただきました。



聞いてくださった方には、お土産にシールを配らせていただきました。
手づくり感満載のシールです…



2017/08/16

≪理想のピアノを探せ!≫ その⑦ 調律師さんは壁を叩く

納品から2日後、ピアノ納品後の調律です。

お願いすることは、ダンパーペダルの雑音の解消、弱音のフェルトの位置の調整、音の方向(まとまり)、もちろん調律も。

調律師さんに「今日の調律はどこまでやっていただけるのですか?」と聞いてみると、「このピアノが一番良い状態になるようにします」とのありがたいお言葉が。
購入サービスで付いてくる調律なので、不具合を直して調律をするくらいかと思っていたのですが、打鍵後の発音のタイミングも調整していただけるようにお願いしました。
鍵盤が一番下まで下がり切らないうちにハンマーが弦を打ってしまって、思っているタイミングよりも随分と早く音が鳴ってしまうのです。

ダンパーペダルをササッと直していただき、まずは調律から。
真ん中の音から調律が始まり、だんだんと高音へ。
一番上まで行くと、次は真ん中から低い方へ調律をしていきます。


中低音部の調律中、いきなり壁をゴンゴンと叩き始める調律師さん。
何事か!と驚いて聞いてみると、壁の中が空洞だったり柱があったりして空間にムラがあると、ピアノの音の聞こえ方が変わってくるそうです。
壁土を塗っている昔の日本の家の壁は、割と均等に良い響き方をするそうです。

家を建てる時にピアノを置く場所を伝えておくと、床の補強をしてくださる工務店は多いそうですが、壁のことまで考えないといけないのですね。
勉強になりました。

この音の聞こえ具合を解消する方法としては、ホームセンターに売っている大きな板(ピアノの響板サイズ)の表面に布を張り付けて、ピアノと壁との間に置くだけで良いそうです。
ベニヤ板でも良いそうですが、それよりもう少し厚みがあると尚良し。


打鍵後の発音のタイミングは、アクションの中の部品のしまりが緩く、ハンマーと弦が近づきすぎていたそうです。
調整していただいた後は、ふわふわとした鍵盤の軽さが無くなり、良いタイミングで音が出るようになり、格段に弾きやすくなりました。

弱音のフェルトの位置は、下前板を外して、真ん中の棒についている白いネジを回すことで調節できるそうで、これくらいなら誰でもできます。
これも調整していただくと、ちゃんと弱音できるようになりました。


名古屋からトラックで運ばれてきたピアノ。
やはり移動というのはピアノにとっては酷なことなのです。
家の中で移動するくらいでは狂ったりしませんが、移動することでピアノが歪んでしまうことがあり、そうなると大変!
少しの距離でも、本当はピアノ専用の台車を使わなければいけないそうです。
グランドピアノ用の台車は知っていますが、アップライトピアノ用の台車というのもあるのでしょうか…

2017/08/14

≪まごいちピアノ事典 mini≫ ザイラーのアップライトピアノ

ショッピングモールでの楽器店のピアノ催事にて。
SEILER(ザイラー)の中古アップライトピアノ。




品のあるデザインです。
弾かせていただくと、箱全体が凄まじく良く響き、手から足からピアノの振動が身体中に伝わり感動!
背が低いアップライトピアノとは思えません。
独自の設計があるのでしょうか。
ヤマハやカワイのピアノでは味わったことのない音の鳴り方でした。

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SEILER
1849年 ドイツ/リークニッツ (現ポーランド/レグニツァ)
エドワード・ザイラーにより創業
1961年からドイツ・バイエルン州のキッツィンゲンの工場で生産
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年代や機種など、詳しくはわかりませんが、お値段100万円弱だったと思います。

2017/08/09

≪理想のピアノを探せ!≫ その⑥ お家にピアノがやって来た!

ヤマハのリニューアルピアノを購入し、≪理想のピアノを探せ!≫ シリーズ、終了となるはずなのですが、もう少しお付き合いくださいませ~。


ピアノの搬入を見学しに妹宅へ。


13:30過ぎ、予定時刻にトラックがやって来ました。
置く場所は1階のリビングの角。



すぐそばに大きな窓があり、そこから入れられます。
運送屋さん曰く、搬入場所の近くまでトラックで行けるのは、とってもラクとのことです。
そりゃそうだ…

トラックの荷台に、クッションでガードされた木目のピアノが見えます。
200kg以上するピアノを男性2人で運んでくださいます。
ガタガタガタガタ…
デコボコのところをキャスターで押して行って大丈夫なの?と少し不安。
トラックは窓の近くまで来ていますが、荷台から部屋までは橋渡しがされていないので、ピアノを持ち上げなければなりません。
ピアノの本体の下を通して輪にしたベルトを肩にひっかけて、ピアノを持ち上げて運んでくださいました。
力持ち!
ですが、運送屋さんは「僕はそんなに力はないんです。」と。
何かコツがあるのでしょう。



狭くて通常の状態では通れない場合は、アップライトピアノを縦にして(親板を上下にして)運ぶそうです。

インシュレーターを挟み込み、椅子も組み立ててくださって、30分もかからずに設置完了!




トラックの中には、あと3台のピアノ。



右側手前の古いカワイのアップライトピアノは買い取った物で埼玉県へ行くそうです。
その奥には移動中のアップライトピアノ。
左側奥、段ボールに包まれてベルトで固定されているのは、縦になったグランドピアノの本体部分。
脚は外して運びます。

ピアノ運送のお仕事は、午前中に3件、午後に3件もまわるそうで、3月などの引越しシーズンはもっと忙しいそうです。
写真を撮ってもいいですか?と伺うと、今の時代そう言うのには慣れていらっしゃるのか、もちろんどうぞどうぞという感じでした。
ちなみに、運送屋さんのお兄さん、ピアノの重みで身長が3cmも縮んでしまったそうです。
ピアノは弾けないそうですが、もしも弾ける人だったら、ピアノを運ぶ度に弾きたい衝動にかられてしまうのではないでしょうか…



さてさて、置かれたピアノ。
やっぱり木目にして良かった!

それが、弾いてみると、あれ~?こんなんやったっけ?と…
ダンパーペダルはギシギシ雑音、弱音のフェルトが下がり切らないのでマフラーペダルを踏んでも音は変わらず、音は好き勝手な方向に散らばってまとまらず、なかなか強烈な音痴ピアノ。
設置後の調律でお願いすることがたくさんです…

2017/08/03

≪理想のピアノを探せ!≫ その⑤ ついにピアノ購入!

理想のアップライトピアノ探しは、岐阜県を越えて、さらに東へ。
名古屋のヤマハのお店へ行ってきました。
先日の反省から、ちゃんと事前に電話で在庫確認をしてからお店へ行きましたよ。

お店には、ヤマハリニューアルピアノが10台以上置いてありました。
ピアノを買い取り後、掛川のヤマハピアノ工場で再生させた物を、リニューアルピアノと呼んでいるそうです。

木目のリニューアルピアノでトーンエスケープ付き(アップライトピアノの前面から音が抜けるようになっているデザイン)は、店頭に3台。

そのうち1台はサイレント機能付き。
サイレント機能が付いていると、もともとの真ん中のペダルの機能が無くなります。
この真ん中のペダルは、アップライトピアノではマフラーペダルと呼ばれます。
ハンマーと弦の間にフェルトを挟み込み、ハンマーがフェルト越しに弦を打つので、音質が変わり(柔らかくなり)、音量も格段に下がります。
サイレント機能は要らないけれどマフラーペダルの効果は欲しいので、このピアノは候補外です。

その隣の木目は、トーンエスケープはあるものの、譜面台は鍵盤蓋に付いているタイプです。
それに、少し色味が赤っぽいので、候補から外れます。

ということで、結局候補になるのは1台だけ。
やっぱり選択肢は多くはないのです。


落ち着いた木目で、過度な装飾もないデザイン。
1980年製、私よりも年上さんですが、弾いてみるとスッキリしつつも主張し過ぎない音色で、高音から低音までムラなくまとまっています。
明るい音、奥行きがある音、艶っぽい音、ちょっと首を傾げたような音…
いろんな音色のバリエーションを作れそうです。
今まで弾いた中古ピアノの中で、抜群の弾き心地と音色です。

私は気に入りましたが、妹はどうでしょう…
ドキドキ…

今回の妹のアップライトピアノ探しは、減点方式。
かなり厳しい審査なので1点でも減点された時点でアウトなのですが、このピアノの減点ポイントが見つからず。
半年以上も時間をかけましたが、やっと外装も音色も弾き心地も気に入るアップライトピアノが見つかりました。

ショパンのバラードを弾いても文句なし。
ディズニーの「美女と野獣」のいろんなメロディを弾いても文句なし。
楽しく弾けるピアノです。
この状態が長持ちしますように!


ピアノ探しで、いろんなお店へ行ってたくさんのピアノに出会いました。
中古のピアノは、新品以上に1台ずつ弾き心地も音色も違い、とても楽しかったです。

購入に至ったのは良かったのですが、このシリーズが終わってしまうのが少し寂しいのです…

2017/08/02

≪理想のピアノを探せ!≫ その④ 現行モデルの誘惑

私の妹のアップライトピアノ探し。
妹は忙しくてなかなか遠出できないので、私が1人で京都や大阪へ偵察に行くこともありましたが、妹に勧めようと思えるピアノに出会えず…
方向を変えて岐阜県へ探しに行くことにしました。

岐阜県内のヤマハ特約店のホームページに、中古1987年製のヤマハU30Wn(背が低いタイプの木目のアップライトピアノ)40万円台の価格で載っていました。
ホームページでは「展示中」「試奏可」とのことなので、妹と予定を合わせて一緒にお店へ。

店頭に見当たらず、「ホームページに出ていた木目のピアノを見たいのですが」と言うと「それはもう売れてしまいました」と…
ピアノを見に行く時は、事前に電話で在庫確認をしてから行きましょう。

そのお店の1番奥に木目のピアノを発見。
現行モデルのヤマハYUS1Wn(背が低いタイプの木目)です


弾いてみると、背が低い割に音が豊富に出てきます。
鍵盤の感じはとても弾きやすく、音色はまろやかでちょうど私や妹好み!

お値段、850,000(税別)
店頭展示品で、かなりお買い得になっていると思います。
新品だと、ヤマハの希望小売価格が1,050,000(税別)です。

ちなみに、黒色の鏡面艶出しの場合(YUS1)の希望小売価格は870,000(税別)
中身が同じでも、木目にするために180,000円もかかるのですね。


見た目も音も弾き心地も全く問題ないのですが…
これは、予算オーバー。
もともと中古のアップライトピアノで良いものをと考えていたので、現行商品を買えるお値段までは用意していません。


悩みつつ、帰りにショッピングモールへ。
楽器店がピアノの催事中で、木目のアップライトピアノもあるとのことで寄りました。

ヤマハの木目のアップライトピアノがありましたが、先ほどのYUS1Wnには完敗。
いくら価格が予算内でも、音が気に入らなければ買えません。

音が飛び散ってしまう吹き抜けの場所、店内のBGMも聞こえるし雑音だらけの場所。
こういう所では、ピアノの音(空間の響き)を良い音に作り上げることは難しいですし、ゆっくり落ち着いてピアノの音を聞いて選ぶのも難しいです。
何より、家で壁際にピアノを置くのと全く違う環境なので、どうもここで1台を決めようという気にはなりません。


予算オーバーでも気に入ったピアノを買えば後悔はないはず。
かといって、いくらでもピアノにつぎ込めるわけでもなく。
どうする?どうする?

もう一ヶ所だけ見て、これ!と思うピアノに巡り会えなければ、展示品のYUS1Wnにしようという感じです。